2013/08/20 こえでおしごと! 1巻 [ガムコミックスプラス]
漫画 紺野あずれ
可愛い女の子が、顔真っ赤にしてエロイ言葉をいう羞恥に萌える漫画
という、作者の趣味全開(公言している)のある意味変態漫画なのですが
書かれている内容が、割と本格的なのと主人公である青柳柑奈の羞恥が本当に、好きな人にはたまらんと思われる描写になっております。
その辺りは作者の愛なんだろうなと。
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主人公・青柳柑奈は高校生になったと同時に、年の離れた姉・弥生から
自分の仕事を手伝って欲しいと頼まれる。
いつも、姉に世話になっていることから、軽い気持ちで2つ返事で引き受けた柑奈だったが
その仕事とは、エロゲーの声優であった…。
最初こそ羞恥に塗れ、そんな仕事は無理と断言する柑奈も
弥生への恩返しと、持ち前のエロさと好奇心で徐々にエロゲー声優という仕事に魅力とやりがいを感じていきます。
弥生の、高校生にエロイ言葉を言わせてはいけない法律があるのか?というセリフはなんかセンスを感じましたw
題材が題材だけに、かなりのエロ描写が出てきて当然なのですが、元々エロ漫画家である紺野あずれにしては
抑え気味の表現にはなされているようで、下着とかおっぱいもある程度出ているにも関わらず
乳首は描かれていなかったり、ストライクな下ネタ描写にはちゃんと伏せ字がされているなど、配慮されているのかされていないのかよくわからない作品w
一発ネタと、扱っている題材で万人に大手を振って勧められる作品…とは行かないのですが
作者と同じところで萌えや、フェティシズムを感じる人には素晴らしい漫画と成り得るでしょうw
1巻から既に、顔真っ赤の羞恥の嵐なので、表紙の柑奈がそのように悶える姿を見て楽しめる人にはオススメだと断言します。
個人的には、エロゲー声優の裏話とか面白いのでそちらが読んでいて興味を惹かれますね。
柑奈ちゃんも可愛いと思いますしね。
個人的評価(5段階) ★4
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