2013/11/03 WORKING!! 3巻 [ヤングガンガンコミックス]
漫画 高津カリノ
ワグナリアに更に変人が1人…
ふとした拍子に出てくる、ワグナリアのオーナー音尾さんですが
今回は、いつものお菓子のお土産ではなく、何故か1人の少女を連れ帰ってくるというトンデモ状況に。
どうやら、奥さんを探している間に拾ってきた?状況のようになっている模様。
名前を山田葵という少女ですが、家が無く行くアテも無いからしょうがないということで
音尾さんが拾ってきた?ようです。ワグナリアで働くのを条件に。オーナーもやっぱり変人だね☆←
お世辞にも仕事が出来る人が揃っているとは言いがたいワグナリアですが
この山田が、その仕事できない人たちに輪をかけて仕事が出来ないという。
もうこの店ダメだろwww
そんな新たなメンバー山田に対するスタンスは、宗太がとにかく厳しくて
後は、時折怒ったり、あるいは一緒にバカやったり。
うーむ。ワグナリア以外ではまず働けないだろうな。この娘。
巻の後半では、伊波を男嫌いにした張本人である伊波の父親が出てきます。
どうやら、娘のまひるに、男の怖さを教えて、男嫌いにしたということであり
自分自身もその男性恐怖症の対象に入ってしまったアホ親父。
この漫画にまともな人は出てこないのかw
娘を溺愛しすぎているあまり、娘に男の気配があることを嫌う伊波父ですが
会うことが少なく実の娘からは顔も忘れられている模様。哀れなり…。
しかし、娘の交友関係には異常に気を配っており、以前ヘアピンをまひるにプレゼントした宗太のことを
女の子と偽って、まひるが紹介してしまったが為に、ワグナリアに確認に来られるという大ピンチ状況に。
そこで、宗太は女装を頼まれるわけですが…。これが案外カワイイ(お
男の娘というやつですが、過去女装させられていたこともあってこれが異常に合うw
佐藤からはことりちゃんなどと愛称も付けられて、まさに宗太の受難。涙。
客として来た伊波父は、模造銃(そんなのあるのか?)を持って来店。
幾ら模造とは言え…いや、帯刀している人がワグナリアにはいたか←
この世界に、銃刀法違反とかの法律は無いのだろうか…。
客として女装して接する宗太でありましたが、実は娘を筋金入りの男嫌いになるように
娘にも知らせていないほどの、刷り込みをしていた伊波父に宗太がマジギレ。説教。
そして、惚れるまひる。
やべ!伊波さんメッチャカワイイわ…。
そんなこんなで3巻は終了。二人の恋の行方が楽しみだわぁ。
個人的評価(5段階) ★4
1巻の感想はこちらから。
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